
今回で最後です↓
2級技能検定34回『傾向』から
国キャリにも活かせることを探っています。
https://www.career-kentei.org/wordpress/wp-content/uploads/2025H1G2_jitsugi_keikou1550.pdf
◼️具体的展開について
国キャリでは論述問4今後の方針に
当たる内容です。
【自身の視点のみで話を進める】×
「相談者が話したことにのみ焦点を当ててしまい
その解決策を提案してしまう場面があった」と。
ん?
相談者の話したことに焦点を当てているなら
自身の視点ではないから、良いのでは?
と思うかも知れませんが…
「その結果、設定された目標に対する相談者の関与が薄く
相談者に変化は起こらず終了してしまった」と。
何が良くなかったのでしょう。
「それは問題把握が影響するところ」と書かれています。
問題把握については前回書きました。
「表面的な課題解決」×
「背景にある状況や、それに伴う感情、価値観などを多角的な視点から捉える」◎
「生じる葛藤やジレンマなど、より深い部分にまで踏み込むことで本質的な問題解決に繋がる」◎
です。
つまり問題とは
相談者が話した内容だけではないのです。
その背景にも
たくさん、たくさん、何かあるのです。
解決しようとしたら、葛藤やジレンマが生じるのです。
よく考えたら
そりゃそうですよね。
例えば
「部署異動になってしまった…はぁ…どうしたらいいか…新しい部署はよくわからないし…」
というようなことをおっしゃる相談者に対して
「じゃあ情報収集して新しい部署の知識を増やしましょう」
みたいな問題解決を提案してしまうと
「でもそれじゃあ私の気持ちはどうなるんですか?」
「知識を増やせば私のこの思いは解消するんですか?」
と相談者は
別の次元で葛藤やジレンマを抱えたままです。
この例で言えば
部署異動に「なってしまった」
「はぁ…どうしたらいいか…」という
言葉の背景に
何か大きな気持ち・考えがひそんでいそうですよね。
でも「はぁ…どうしたらいいか…」は
どうしたらいいかわからないようなので
ここに焦点を当てても相談者から答えは出てこなそうだから
皆さん焦点を当てたくないんですね。
だから
「新しい部署はよくわからないし」の
言葉に焦点を当てて
その解決策を提案しようとすると
今度は相談者の関与が薄くなり
相談者に変化が起こらない。
相談者の変化は、言葉の裏で起こります。
そこに触れることに
恐怖を感じるかもしれません。
自分の手に負えるだろうか、と。
でも
勇気を持って、相談者と一緒に触れてくださいね。
相談者は
勇気を持って
それを話そうとして来てくださっていますから。
もう一つ。
【面談の終盤にまくし立てる】×
「面談の終盤に相談者を説き伏せるかのごとく、事前に用意しておいたと感じられる方策をまくし立てるように提示する」
試験で話すことを決めておくと
こうなってしまいますね。
更にこれについては恐ろしいことが書いてあります。
「相談者との対話を軽視している」
皆さんが試験に受かろうとして
準備すればするほど
相談者との対話を軽視していることに
つながってしまいます。
何を話すか、何を聴くか
決めておくことは
絶対におやめください。
キャリアコンサルティングではなくなりますからね。
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