キャリアコンサルタントという在り方

キャリアRe-Birth® 国家資格キャリアコンサルタント応援ブログ

目標と今後の方針、OKとNG

2級34回『傾向』から

キャリコン試験でやること・やらないことを

確認しています。

https://www.career-kentei.org/wordpress/wp-content/uploads/2025H1G2_jitsugi_keikou1550.pdf

(国キャリ向けに一部デフォルメします)

 

今回は

◼️目標と具体的な方策について です。

望ましい形

・目標設定と具体的な方策が関連づけられていること

国キャリの場合、目標設定と共有まではいきませんが

相談者の問題を見極め、今後の方針を立てますね。

そこに関連があり

この方針で進めば問題が解消していく

という形にしなければなりません。

・目標が相談者の問題への援助として有効であること

国キャリの場合、方針ですね。

相談者にとって良いことが起こるような方針を

打ち出してくださいね。

・方策に無理がないこと

例えあなたが良い方針と思っても

相談者にできそうにない、難しいと思われるようであれば

相談者は拒絶します。

相談者が無理なく進んでいけるような

方針をご提案しましょう。

 

◼️目標設定と具体的方策のNG

・相談者が相談したい問題と

キャリアコンサルタントとして考える相談者の問題

との関連性が薄い目標設定

 

なぜ関係ない目標を設定してしまうようなことが

起こるのかというと

目標を事前に決めておいたせいでは

ないでしょうか。

準備しておいた目標に持っていけば

その後の方針提示も準備しておいたものを出せる。

その方が受験者はラクですが

 

目の前の相談者の話を聞いていない

という評価になってしまいますね。

相談者の悩み(相談者が相談したい問題)があり

相談者のひっかかり(キャリアコンサルタントとして考える相談者の問題)があって

初めて

それを解決するための目標と方針が

出てくるはずですので

事前に準備していかず

目の前の相談者の話をよく聞きましょう。

 

・方針が相談者にどんな効果をもたらすか、の視点抜け

例えば自分の強みをわかっていない相談者に

「強みを知ってもらう、そのために○○する」

では足りないのですね。

なぜ強みを知る必要があるのか、

強みを知ることで何が解消されるのか。

これが曖昧だと

やはり「強みって言おうと準備してきただけだな」

と思われてしまいます。

その方針を選んだ理由まで言えるようになりましょう。

 

・コミュニケーション不足を挙げて

方針は「関係者と相談してみる」では

具体性に欠ける

こういう記述が多くて残念だ、と

試験官がおっしゃっていますよ。

相談者が周りと相談していないと

すぐ

「コミュ不足だ」と指摘したくなりますが。

相談ってそんなに解決につながるものなのか

誰と、何を相談するのか

なぜ相談する必要があるのか

相談できなかった理由があるのではないか

それ全部克服しないと相談者は前進できないのか

冷静によく考えてみましょう。

そもそも

相談者はあなたに相談に来ているのですよ。

他者に相談させるよりも

あなたが相談に乗って差し上げてください。

 

 

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