キャリアコンサルタントという在り方

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JCDA受験者限定!問い3に関する考え方

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あらかじめお断りしておきますが

残念ながら

試験対策に【絶対】は存在しません。

 

多くの先生方、諸先輩がたが

対策を世に出しておられますが

きっと実際に試験官や採点員をなさってる方は

そういう情報発信をしてらっしゃらないでしょう。

皆様少しでも、受験される方のお力になりたい!

という篤志によって活動なさっています。

キャリコン一人ひとりが

自分のキャリコン像を持っていて

その信念に基づいて

受験者の方に参考にしていただきたいことを

お伝えしています。

 

だから、こうすれば【絶対】受かるとか

これは【絶対】言っちゃいけないとか、は

ありません。

 

ただ、私…嬉しかったんです。

とある講師の先生がこうおっしゃっていた

という生の情報を聞くことができて。

 

「JCDAにおいては【相談者の◯◯不足】という認識は、ない」

 

やっぱりそうか!それでよかったのね!

ありがとう!誰だかわからないけどその先生!!

言ってくれてありがとう!!

 

ずっと【相談者の◯◯不足】には抵抗があったんです、私。

不足。足りないって何だよ、と。

相談者はずっと

誰とも違う、その方オリジナルの人生を

その方独自の経験を重ねて、重ねて

その方の自己概念に基づいて、生きてきました。

その方にとってその道は正しく

それしかありえず

よって一般的な人生と比べて

自己理解が不足しているとか

仕事理解が不足しているとか

コミュニケーションの努力が不足しているとか

そういう評価は意味がなく、不要なのです。

 

論述の問い3:相談者の問題は

(これは私の独自のキャリコン観ですよ)

【問題】ではなく【つまずきポイント】と

捉えてみてください。

その方の前進を妨げている、何かです。

その方が一歩前へ成長し変化するために

これを乗り越えられるといいんじゃないか

ここに取り組むと、この方変わるんじゃないか

この方がもうちょっとラクになるには

どうなるといいか、という視点で

優しく、思いやりをもって。

けっして、欠点探しではありません。

 

そうすると、問い3の答えは

ガラリと変わってくると思います。

その方の信じてきたこと、信念だったり

その方の考え方の特徴、思い込みだったり

その方の努力の向きだったり

抱えている葛藤だったり

思いと行動のズレだったり…。

その方のものの見方・考え方の特性が

答えになるのではないでしょうか。

 

どれが正解か、わかりません、すみません。

でもキャリコンだったら、CDAだったら、

相談に来られた方をどう見るか。

あなたの目で、あなたの言葉で大丈夫です。

紙上の相談者としっかり向き合って

問い3を探してみてください。

 

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