キャリアコンサルティング技能検定で
示されている『受検者の傾向』から
https://www.career-kentei.org/about/learninfo/
国家資格キャリアコンサルタント試験に
活かせることを学びましょう。
前回は(論述)対策でした。
今回は(面接)です。
〔基本的態度〕
▲自分のパフォーマンスばかり気にして相談者へ気持ちが向いていないのはダメ
▲相談者に受け入れてもらいたいがために、必要以上に相談者を褒めるのはダメ
上から評価することになり、キャリアコンサルタントの「純粋性」に欠ける
▲行き詰まると「他に何かないか」と別の何かを引き出そうとするのはダメ
話が核心から遠ざかってしまう
〔関係構築〕
◎相談者へ敬意を持ち、声の調子や表情を合わせた関わり行動を行いましょう
▲受容的であっても、共感力が欠けていると、関係が深まらない
▲相談者の話に登場する他の人物に関心を向けてはダメ
◎相談者の気持ちや思いを丁寧に受け止め、自分がどう理解したか伝え返しましょう
〔問題把握〕
◎相談者の話したことだけでなく、その複雑な気持ちの奥を聞こうとしましょう
▲相談者の抱えている問題の全体像を観ることなく、相談者の発した一つの問題に固執し、その悩みの解決に一点突破で突っ込んでいくのはダメ
▲「仕事理解・自己理解不足、コミュ不足、キャリアプラン不足」といった、先に決めておいた枠の中に収めようとしてはダメ
傾聴できず、相談者の理解が上滑りで表面的になってしまう
以上、国キャリにも使える部分だけ
抜粋しました。
いかがですか。
ご自分が思い当たる節、ありませんか。
この、2級の『受検者の傾向』
毎回同じことが書かれています。
毎回同じような受検者が
たくさんいるのでしょう。
熟練レベルである2級受検者とはいっても
ご自分のやり方、クセを
変えるのがいかに難しいか
ということですね。
その下の標準レベルを目指している皆様は
尚更です。
自分のやり方に固執していないか
誰かから教わったことを絶対視していないか
常にご自分の胸に手を当てて
謙虚に、真摯に、ご自分を見つめてください。
キャリアコンサルティングに
絶対も、正しいも、ありません。
相手が「人」の仕事だからです。
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