ちょっと今回は試験対策から外れて
自分の話をします。
だいぶ前ですが
キャリコンの研修会に参加しました。
今はオンラインで
どんな研修にでも参加できるので
その点はありがたく、嬉しいことです。
（研修のため都会に出かけていくことも
楽しみにしておりますが。
早く新幹線乗りたい！早くお泊りしたい！）
『共感』に関する勉強でした。
すごく濃密な研修で、学びは山ほどあり
得るもの、感じたことは参加者それぞれだと
思いますが（それこそ自己概念に応じて）
私の印象に残ったのは
「自分の心が動くところを意識しつつ
相手の話を聴く」
という自己共感の説明。
なんかこれって…
聴いている自分のことも
大切にする行為なんじゃないかな…
相手にベクトルは100%向けるけど
自己一致、自分の心の動きも大切にしている。
相手も、自分も尊重するスキル。
だから、キャリコンやってると
自分も癒されたり、自分も救われたり
するのかもしれない
と感じました。
私の個人的所感です。
あとは
相手の話の中につながり（ナラティブな）がないか
という観点で、相手の話を一生懸命聴く
とか
相手が経験から何かを理解しようとする過程に
私達が参画しようとする姿勢、
これが相談者に「もっと語りたい」と思わせ
相談者とキャリコンの関係があたたまっていく
とか。
研修では話を聴いたり、聴いてもらったり
しますが
どっちも私、実は涙が出てきます。
私HSPの気もあるので、すぐ泣くんです。
私の話を聴き容れてもらえた、とか
人が心の動きを語ってくれた、とか
そういうので、人生が救われる。
聴いてもらう側も、聴く側も、救われている。
ほんとに、こっそり涙を拭うのに必死です（笑）
共感の学びでは、在りたい自分まで考えます。
私の在りたい姿は…
ここなのかな。
【救い】を、人にも差し上げたいのかな。
私が何か救うのではなく（そんなの無理）
自分の心の動きや、相手の心の動きを丁寧に感じ、
相手の金の糸を見つけようと
相手の自己理解に一生懸命参画しようと
一生懸命聴く姿を見せることで
相手が少し救われてくれたら。
私も救われるし。
ねぇ。
一度自分のことを考えてみるのも
いいのかもしれない。
あなたにとって、在りたい姿は何ですか？
あなたはなぜ、キャリコンをするのですか？
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