前回は、キャリコンがしていい決めつけ・
してはいけない決めつけ
の話をしました。
今回は、自分のクセをうまく利用して
自分を思い込ませる方法です。
あなたは普段、自分の周りの人を
どんな基準で見がちですか。
例えば、人を
『いい人か／悪い人か』
で見るクセがあるのなら
どんなクライエントが来ても
『この人はいい人』
と思い込みましょう。
人を『優しい人／怖い人』
で見るクセがあるのなら
『このクライエントは優しい人』
と思い込みましょう。
人を『仕事がデキル人／できない人』
で見がちなら
『このクライエントはデキル人』
と思い込みましょう。
決めつけにならないか！？心配ですが
でもこう思い込むことによって、自分を
【無条件の肯定的配慮】と
【共感的理解】に導けるのなら
いいじゃないですか。
思い込んじゃいましょう。
ピグマリオン効果…を引き出せるかは
わかりませんが
悪い方で見られるより
良い要素を持っていると思われる方が
人は絶望せずに済みます。
希望をもって壁に立ち向かっていけます。
今年も一年、お世話になりました。
ありがとうございました。
来年も、クライエントを信じ
クライエントに寄り添えるキャリコン目指して
精進していきましょうね。
こわくないキャリアカウンセラー Re-Birth（リバース）わたなべゆうこ
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