CDA養成講座 第43期仙台クラスの講師であられました
我らが山内雅惠先生が
仙台で、MBTIの入門講座を開いてくださいました。
MBTI…
CDAテキストには載っていたけど
厳しい審査をパスした認定講師しかやってはいけない
という
フォーマルアセスメントの中でも
とっても敷居の高いイメージのあった、あれ。
それを仙台で体験できる！
喜んで参加してきました。
まず頭の切り替えをしなければいけなかったのは
これが【類型論】であるということ。
普段なじみのあるRIASECなどは、特性論。
特性の量や程度を測り
基準をもとに相対的・比較的に特性を見るもの。
強い⇔弱い、できる⇔できない、良い⇔悪い…。
対して【類型論】は
絶対的な見方をするとのこと。
二律背反であること。
人間について
そんな絶対的なカテゴリ分けができるのか！？
と思っていたら…
できるんですねー！
むしろ心地よい、すがすがしいカテゴリ分けなのですよ。
カテゴリ毎にグループになってワークをしたら
本当にわかりやすかったです。
例えば同じ景色を見ても
近くにいた知らない人に「ねーねーキレイですね！」
と話しかけまくる人と、
一人でじんわり味わって写メも撮らない人がいる。
同じ問題解決でも
着眼点と、処理の方法が全然違う。
心のエネルギーの充電方法も
情報をどう捉えるかも
体感覚ですら、こんなに違うなんて！
同じ人間なのにー！？
類型論、すごーーーい！！
しかも、自分と違う類型の人を
「あ、あなたは、そういう人なのね」と
すんなり理解し、受け入れることができるのです。
良い⇔悪い ではないから。
できる⇔できない ではないから。
今まで「あの人理解できない」と思っていた人も
そもそものつくりが全く違うのだ、とわかると
「悪い人」「だめなヤツ」ではなくなっていきます。
「あの人」は、そもそも自分と全然違う、
「そういう人」なのです。
自分が優れている、自分より優れている…
そんな思い込みが、取り外せます。
「あなた何型？」「私？B型～」もいいですが
日本も、外国のように
「あなたタイプ何？」「私？ISTJよ」
なんて言い合えるくらい、
MBTIが広く浸透すると
もしかして、日本にある社会問題のいくつかは
解決するのではないでしょうか。
そんなことを思えるくらい
自己理解・他者理解に効果を発揮するツールでした。
あ、私？私は、ISFP（仮）でした～♪
エネルギーを内側で充電し
五感を使って事実を捉え
みんな意識・気持ち重視で
ゴールを定めない。
どうでしょう？合ってますかね。私はしっくりきてます♪
こわくないキャリアカウンセラー Re-Birth（リバース）わたなべ
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