
相談者のお話をよく聴きながら
相談者が抱えている問題、相談者が相談したいことを
聞きとっていきます。
同時に
私たちから見た相談者の問題を
把握していきます。
CL視点の問題と、CC視点の問題は
同じではないです。
私たちは相談者がご自分で気づいていない問題を
見つけますからね。
さてこの後、どのように進めていきますか。
CC視点の問題を相談者に伝えたり
CC視点の問題に話を持っていったり
CC視点の問題を相談者に気づかせようとしたり
しないでくださいね。
それでは
CL視点の問題を無視することになってしまいます。
相談者は困っていらっしゃるのです。
ご自身の困りごとを解決したくて
相談にいらっしゃっているのですから
その困りごとを解決する方向へ
進んでいくようにしてくださいね。
CL視点の問題を中心に据え
CL視点の問題を解決するために
使えるネタは
あなたの手の中にないか
ありそうだったら、相談者に相談しましょう。
「あなたの○○を解決するために
こうしてみるのはどうでしょう」
相談者が
「それならできそう」
「それなら私の悩みは解決しそう」
「それは私の悩みに直結している」
「それならやってもいい」
と思ってくれそうなものを
お出しくださいね。
決して
キャリコンが相談者にやらせたいことを
やらせよう、気づかせようとしてはいけません。
相談者が
「そんな…私には無理」
「なんでそんなことをしなきゃいけないんですか?」
「はぁ…わかりまし…た…」(と言ってあと来ない)
となったら
あなたの提案は的を外しているということ。
CC視点が濃く出過ぎています。
もっと相談者の悩みに寄り添って
相談者の苦しみを中心に据えてください。
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