
相談業務を自分の仕事にするならば
自己肯定感が高くないといけませんよ。
自信や、成功体験ではありません。
自己肯定感です。
どんな自分でもOKと思えることです。
人の苦しい話、つらい話、怒りの話などを
毎日毎日お聴きすることになります。
その都度
人のつらさを我がことのように思い
同じように感じ
同じスタンスで苦しんでいては
あなたもくらってしまいます。
そりゃ、相談者のために尽くし
同感を示せば
相談者はいっとき喜びますし
あなたも好かれた感じがするので
自己満足に浸れますが
実際は
問題を外在化させるだけ
誰かのせいにするだけで
相談者は何も解決しません。
まず自分は
人の人生をどうにもできない
と
知りましょう。
救うこともできない。
変えてあげることも
導いてあげることもできない。
そんな力は自分にはない
と、ちゃんと自覚しましょう。
次に
そんな自分でもOKと
自分を認めましょう。
これがあなたの
自己肯定感。
何もしてあげられない、それでいい
と自分を認めてください。
人は人の人生を
その人のベストの形で
みんな歩んでいます。
それを心から信じましょう。
つまずいてる相手も
無力な相手も
OKでしょ。
だってどうせ
いつか気づき成長するんですから。
あなたはプロとして
一歩引いて
近づきすぎずに
好かれようとせずに
喜ばせようとせずに
教えてあげようとせずに
ただ聴き
共感的に理解し
相手が変わるのを信じて
相手に追随するだけです。
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