
前回『何を聞けばいいのか』で
出来事+感情+捉え方
を聞こうという話をしました。
よしわかった、それを聞こう…
…
…で?
どの話でそれを聞くといいんだ!?
相談者は最初、来談目的を語ってくださり
こちらが質問すると、いろいろと
語ってくださいます。
その中の、どれを深掘るとよいのでしょう?
答え:相談者が話したいことです。
相談者には相談者が話したいことを
存分に話していただきましょう。
では、それを、どうやって知るのか?
「お話ししたいことから、どうぞ」
なんて振ると、振りが大きすぎて
相談者は何から話したらいいかわからなくて
困ってしまいます。
相談者がここを話したがっていそうだな
という感覚は
練習するうちに身についていきます。
ただ今回は国家試験なので
センスで行くわけにいきません。
ちゃんとプロとして
掴む方法論はあります。
私たちがヒントにするのは、これです
①感情を伴った言葉
②何度も繰り返す言葉
③願望・希望の表現
④肯定・否定の言葉
⑤独特な表現
⑥変化のあったところ
これらが見えたら、キーになるお話に近いはず。
①感情を伴った言葉
「居心地が良くなってきた」
「とても嬉しかった」などですね。
ズバリ、相談者の気持ちが動いている所です。
何か大事だから、感情が動くのです。
聴いてみましょう。
「どうして嬉しいのですか?」
②何度も繰り返す言葉
似た言葉でもいいです、
同じことを言っている言葉なら
深掘りポイントです。
あなたにわかってほしいから
相談者は何度も繰り返し言うのです。
拾って差し上げましょう。
「先ほどから何度か○○とおっしゃっていますね。
何か特別な思いがおありなんですか?」
③願望・希望の表現
「頑張ってみたい」
「本当は○○したかった」
といった言葉です。
まさに本心が現れている所なので
その思いについてもっと
聴いて差し上げてください。
「もし○○できていたら、どうだったでしょうね」
④肯定・否定の表現
「そうなんです!」となれば
もっと話したいだろうし
「そうじゃないんです!」と来たら
話したいことは別にあるということですよね。
じゃあ何なんでしょう。
お聴きしましょう。
⑤独特な表現
奇異な単語というわけではありません。
あ、この方ここでこの言葉遣うんだーなんでだろ?
と思う程度でいいのです。
専業主婦の自分のことを「かごの鳥」と表現する方なら
その方にとって自分は「かごの鳥」に見えるわけで
その方なりの意味がその表現には込められているわけです。
「ふぅん。かごの鳥。そうですよね」
と納得しないでください!
「そのかごの鳥って、どういう意味合いなんですか?」
とお聴きしましょう。
⑥変化のあったところ
声のトーンが上がった/下がった
話の内容が急に変わった
表情が変わった
姿勢が変わった
「あ…」と何か気づいたような様子があった
全て、大事な所です。
「今なにか、浮かびましたか?」
「この話になったら何だか楽しそうですね。良い想い出がおありなんですか?」
とお聴きしていきましょう。
いかがですか。
このポイントを押さえていれば
問いかけを繰り出すのにもう心配はありません。
ただこのポイントを逃さずに
気づいて、問いかける
練習は必要です。
頑張りましょう。
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