本人が書いたもの・言ったことは
基本的に否定しない。
学生支援を主にやっていた時
よく言い聞かされました。
私達から見て
内容的に弱い志望動機、
おかしな思考回路、
本人らしさが見えない文章…
つい、直させたくなってしまいますが
それはあくまで、私達の価値観。
本人が本心でそれを書いたのなら
本人にとっての真実がそれであって
私達大人にとっての“良い文章”は
彼らにとっては“変な”“偽の”内容となる。
だから学生さんが書いてきたものは
否定せず
まずその内容を認め
それから内省を促す働きかけをしながら
内容をブラッシュアップしていきます。
キャリアコンサルティングで
クライエントが話す内容も同じ。
私達から見て本心じゃないな、とか
本当はやりたいことあるんだな、とか
感じても
まずは本人にとっての真実と認め
受け止めなければなりません。
それから内省を促す働きかけをする。
でないと
私達の価値観で判断してしまうと
「○○すればいいんじゃない?」
「○○しないんですか?」と
私達が導いてしまいますので。
キャリコンが方向づけをしては
いけないのです。
クライエントの本心は
クライエントが決めます。
クライエントにとっての真実は
本当に真実なんです。
何をどう考えるかは
クライエントが決めます。
こわくないキャリアカウンセラー Re-Birth(リバース)わたなべゆうこ
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