私は自分の受検時
こう指導されました。
私「良かった点は…クライエントが
たくさん語ってくれたこと」
先生「じゃあ、
あまり語らないクライエントは
ダメなんですか?」
私「…(汗」
この時の先生の言葉には
たくさんのメッセージがこもっていた、と
今振り返るとわかります。
①語る量が多いのが良い面談ではない
ということ。
私達の役割はクライエントに
たくさん語らせることではありません。
言葉少ななクライエントが
何を感じているか、
何を言いたいけど飲み込んでいるか、
それをクライエント自身に
気付いていただくことです。
②語る量が多いクライエントだから好き、
語る量が多いクライエントだから
信頼関係が構築できる、
ではいけないということ。
あまり語らないクライエントとも
良い面談ができなければ
おかしいですよね。
③主語がクライエントになっているのは
おかしいということ。
試験で自分がうまくできたと
自覚できている点を答えるので
クライエントがこうだった、ではなく
自分がクライエントに
こう働きかけることができた、
でなければならないわけです。
結果クライエントがたくさん語ったなら
それはそれでいいけれど。
この試験で
ジャッジされるポイントは何なのか
忘れずにいないとですね。
ただ実際の面談を
見てもらっているのでなく
キャリコンとしての能力があるか
見られるのが試験なんですよね。
口頭試問での
「良かった点、悪かった点」
答え方ひとつも
試験結果を大きく左右しそうですね。
こわくないキャリアカウンセラー Re-Birth(リバース)わたなべゆうこ
山形で就活サポート・キャリアカウンセリング・キャリアコンサルタント受験対策 キャリア Re-Birth(リバース)
↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/careerrebirth
コミュ障さんのための就職教室
↓
https://cdws-career-re-birth.blogspot.com/
コミュ障ブログがLINEでもお読みいただけるようになりました!
友だちになっていただくと、ブログがLINEで届きます。