キャリアコンサルタントという在り方

キャリアRe-Birth® 国家資格キャリアコンサルタント応援ブログ

はたらくあなたへ

国家資格に登録

様子見をしていてだいぶ遅くなってしまった『国家資格キャリアコンサルタント』への登録ですが 先月下旬に登録証が届きました。 写真がないのでCDAや技能士2級とはだいぶ違う雰囲気のカードです。 これで国家資格保持者しかできない業務もできるようになりま…

教えてもらえるなら

一般の社会人の方で転職をお考えの方。 今まで経験のない仕事に転職しようとしています。 「仕事わからないので、教えてもらわないと…教えてもらえるなら、頑張ります!」 新卒の新入社員さん。早くも辞めようとしています。 「ひどいんすよ、うちの会社。俺…

☆1周年☆

1年前の今日、私のHPはオープンしました。おかげさまで多くの方にお読みいただきお問い合わせも多数いただいております。ありがとうございます。 今日からの1年も真摯に仕事に向き合い就活生の皆様はたらく社会人の皆様キャリアコンサルタント受験者の皆様に…

社会に出て変わりゆく…

明日からお盆休みという所が多いと思います。今年新設の『山の日』を活用して昨日からお休みに入っているという方もいらっしゃるでしょう。 「お盆休み?そんなものないよ」という方もたくさんいらっしゃる筈。お疲れ様です。稼ぎ時ですね!頑張りましょう。…

上司が石田三成

人望のない上司をお持ちのみなさんこんにちは。『上司が石田三成』の時間です。…(笑) 周りから何故か好かれない評判がすこぶる悪い人が自分の直属の上司だと仕事もやりづらいですよね。 例えば… 【上からの指示に忠実すぎる】故に、部下への締め付けがきつ…

電話に出られない若い方

若い方が「電話、怖い」とおっしゃっているのを聞いたことがあります。 いつも連絡はLINEかメールなので電話がかかってくることに慣れておらずかかってきたら怖くて出ないで切ってしまう、と。 これは電話は怖いもの・下手に出ると犯罪に巻き込まれると社会…

着信履歴を見た後の行動で…

就活支援で関わった若い方にこちらから電話をかけることがあります。 就活の進捗状況はどうかな、とか何か困っていることはないかな、とかぴったりの求人があるよ、といった理由で。勿論ヘンな勧誘などはしません。 あらかじめ教えていただいていた携帯番号…

できなさすぎてショック

先日行った、CDA東北地区会では『質問力』を磨くというテーマの研修がありました。 私はいつも効果的な質問を出して学生さんに自己探索をしていただくよう意識して努めています。 ところが… 私は激しい衝撃を受けてしまいました。 質問が、全く浮かばなくな…

社員研修

企業様からお呼びいただき社員研修をさせていただいております。 社員の皆様お一人お一人がカウンセリングの技術を身につけることを目標に。 時々私が障がい者雇用の支援に携わっていた時の方法論や理論も織り交ぜながら。 普段から様々な特性を持った仲間と…

従業員向けキャリアカウンセリング

今年は、とある企業様の社員研修をさせていただいておりますが 社員様の個別カウンセリングのご要望もあり先日スタートいたしました。 社員様お一人お一人がキャリアカウンセリングの技術を習得しカウンセリングマインドを身につけ他の社員様の話をよく聴く…

こういう大人はこう見られる

また、市役所へ行く用事ができました。 なぜ私は用事が1回でおさまらないのだ…? (しかももう1回いつか行かなくちゃならない用事があることが判明。今年はほんと、市役所づいてます) 前回に引き続き 窓口の職員さんの対応はとても良く ガラが悪いのは、市…

大切なことを見極めて

ご無沙汰しておりました。こわくないキャリアカウンセラーキャリアRe-Birthの、わたなべです。 しばらくブログアップができなくてごめんなさい。実家の親の元へ、ちょっと頻繁に通わなければならない事情ができたりしてブログを書く時間を確保できませんでし…

自分の職種以外の仕事だってあるのです

「私は青果担当なのに日配の品出しまでさせられる」 「私はフロントで採用されたのに初日に厨房の手伝いをさせられた」 「私は事務で入ったのに時々営業に行かされる」 「みんなが会議に出ている間自分は草取りをさせられた」 こういう理由で仕事を辞めてし…

はたらいて身につくプロの資質

先月、所用で市役所に行きました。 年度末だったのでものすごい混み具合。 でも気のせいでしょうか… 窓口の方の対応がすごく良くなった感じがしました。 ここの市役所といえば結婚届を出しに来たのがプライベートでは初めての利用でしたが その時すごく待た…

ドローン達よ、いざ外国へ!

今年の新入社員は『ドローン型』と名付けられているそうです。 「ゆとり」だ「さとり」だと散々言われた挙句「ドローン」だなんて… 物体の名前なんかでくくらないでくれ!と思いますよね。 日本人ってグループ化して名前をつけるのが好き。 要は、何とか理解…

就職おめでとう&キャリコン受検情報

新年度のスタートですね! 新社会人の皆さんはキンチョーの一日を過ごされたことでしょう。まだ研修やオリエンテーションだけで仕事に就いたなんて実感は湧かない!という一日だったかもしれません。 明日(来週)からまた怒涛の日々が続くことでしょう。社…

障害者雇用促進法も改正されます

青少年の雇用の促進等に関する法律と並んで『障害者の雇用の促進等に関する法律』も4月1日から一部改正されます。 雇用の分野において障害を理由とする差別的扱いが禁止となります。 また障害者が働く上で支障を取り除き、改善する義務が事業主に発生します…

国家資格化施行前夜!

いよいよ4月1日青少年の雇用の促進等に関する法律が全面施行されます。 昨年10月から順次施行されていましたが4月1日にはキャリアコンサルタントの登録制など残っていた内容がスタートいたします。 キャリア・コンサルティング技能士はキャリアコンサルティ…

社会人として当たり前の最低限のこと②

前回に引き続き【社会人として当たり前の最低限のこと】世の中は新社会人のあなたに何を求めているか?の、第二弾です。 ・早めに出社する 重要な業務をまだできないのなら せめて早めに出社して 社内のことを覚える努力をしたり 机を拭いたりして 早くここ…

社会人として当たり前の最低限のこと①

若い方を雇う会社の方はよく、おっしゃいます。 「仕事なんか徐々に覚えていけばいい。学校時代の成績なんか、どうでもいい。 社会人として当たり前の最低限、身につけておくべきことだけ身についていればいい」 さて この【社会人として当たり前の最低限の…

怒りの正体

先月、山形の女性コーチとして有名な塩野貴美さんの『アンガーマネジメント入門講座』に行ってきました。 アンガーマネジメントは自分の怒りの感情をよく理解しコントロールし怒りのせいで後悔することがないようになることを目標とします。 怒りの感情はう…

日本に生きる私達

5年前の今日のことを、思い出しています。 職場で遭った、おそろしく大きく長い揺れ。 外は間もなく吹雪になりました。 全ての電気が途絶えた街中で信号のつかない交差点では誰が指示したわけでもないのに1台ずつ交互に、秩序正しく譲り合い、お礼を言い合っ…

誰の領域か

先日「バイロン・ケイティ・ワークの入門講座があるよ」とのお誘いを受け 「なんだそれ!?」と思った私は早速、県立図書館で借りてみました。 そしたらとても興味深くて。 結局、講座には行けなかったのですが(せっかく日本版監訳のお二人が仙台にお越しく…

業界を絞り込む必要性はあるのか

食品製造、SE、機械組立、塾講師、営業、老人介護… 業界も職種もバラバラで何の脈絡もなく、かたっぱしから受けているそんなふうに見える就活をする人がいます。 職業相談員やキャリアカウンセラーといった私の同業者の中にはこういう人のことを「軸がブレて…

ペーシング

こちらが明るく笑って話をしても相手が全く笑ってくれないとものすごい孤独感と寂しさに襲われます。私の場合、数日ひきずります(笑) 相手が笑っている時に自分は笑わないこの行為は相手を傷つけると、知っておく方がよいでしょう。 相手の話し方、声のト…

上に立たない

カウンセリングに限らず全ての『相談窓口』の人に言えることですが 相談業務従事者は相談者に対して教えを垂れてはいけません。 相談者が「うんうん」と聞いてくれるのでしゃべることの悦に入ってしまうことがあります。自分が指導者のような気になってしま…

しゃべり過ぎたるはしゃべらざるが如し

いつまでもしゃべっている人ってたまにいますがセンスがないなぁと感じます。 人間関係のセンス。 例えば講演会だったら、いいですよ。2時間1人でしゃべってねと、時間が与えられているのなら、いいですよ。客は2時間その人の話を聞くために来ているので。 …

ボキャブラリーを増やす/お互いの領域

【アサーティブ・コミュニケーション講座】でお聴きした興味深いお話の、第三弾です。 ④ボキャブラリーを増やす アサーティブであるためにはボキャブラリーも多くないといけないのです。 講座でやったのは部下が書類を散らかしている状況を見た時の感情を、…

怒りの貯金/DESC法

【アサーティブ・コミュニケーション講座】でお聴きした興味深いお話の、第二弾です。 ②怒りは、貯まる 「イヤだなぁ」という感情は、貯金されて消えていかないそうです! わかるーーーーーー!! ずっと昔の怒りとかたまに湧いてきますよね。もうとっくに終…

人間関係はフィフティ:フィフティ

【アサーティブ・コミュニケーション講座】ではたくさんの、心に残る学びを頂戴しました。 ①人間関係は50:50(フィフティ:フィフティ) 「あの人ひどい!」「なんであの人は…!」と思うとひどいのは相手が100%悪い、と思いがちだが実は責任・問題の半分は…