キャリアコンサルタントという在り方

山形のこわくないキャリアカウンセラーわたなべの 国家資格キャリアコンサルタント応援ブログ

揺さぶっていないか

時々、お声をかけていただきます。 

「ブログ見てるよ」と。 

本当にありがたいことです。 

あ、意外と、見てくださってるんだなぁ 

と、驚くのと同時に 

…サボってないで書かなくちゃ! 

という意気込みを新たにしました。 

 

さて皆さん 

【内省を促すこと】と【揺さぶり】の 

違い、意識していますか? 

 

クライエントの話を聞いていて 

あれ?おや?と感じたところは 

自己概念の影である可能性があるので 

キャリアコンサルタントとしては 

お聴きしてみたくなるところです。 

 

例:「今年公務員試験ダメだったので 

専門学校を出たら民間就職」と 

話すわりに 

就職のイメージが持てていなかったり 

就職の話をしている時の表情が 

ちょっと暗く感じた。 

 

あれ?おや?(突っ込み所キター) 

 

ここまではいいのですが、この後です。 

ここで“揺さぶり”をかけたがる 

キャリアコンサルタントがいます。 

 

「就職の話をしている時の 

あなたの表情が、暗く感じました。 

もしかして、本当は 

まだ就職したくないんじゃない? 

あと一年、公務員試験に 

チャレンジしたいという思いが 

心のどこかにあるんじゃない? 

などと。 

 

こういう、本心を見抜いたぞ的な 

揺さぶりをかけられると 

流されちゃう若い方、多いです。 

 

“プロが私を見て、そう見える 

ということは 

私は本当は公務員になりたいのか。 

そうかも!” 

と。 

 

こうなってしまうと 

深掘りではなく、操作です。 

若い方を、本心に気付かせたように 

見せかけて、実は 

キャリアコンサルタントの描く像に 

合わさせてしまっただけです。 

 

キャリアコンサルタントは満足です。 

自分の働きかけによって 

クライエントが行動を変え 

本当の自分に気付いた 

かのように感じますからね。 

 

でもこれは 

キャリアコンサルタントの自己満足。 

クライエントの中には 

何の気付きも、成長も、生まれません。 

キャリアコンサルタントから騙されて 

人から言われたとおりの自分を 

本心と信じて演じていくだけ。 

 

なんでこうなってしまうのか。 

まず、キャリアコンサルタント 

“上の立ち位置”にいたいからです。 

何かいいことを言ってあげよう 

助言し導いてあげよう 

などという気持ちが 

無意識に、心のどこかに、あるのでは 

ないでしょうか。 

 

それから、クライエントの話を 

真摯に聴こうという気持ちが 

弱いのかもしれません。 

まっさらな目で、耳で、頭で 

クライエントの本当の姿を知ろう 

としていない。 

「きっとこうだろう」という妄想、 

無意識の決めつけが 

キャリアコンサルタントの目に、耳に、 

心に、フィルターをかけているのでは 

ないでしょうか。 

 

誰にでも、生じます。 

いいことを言ってあげたい欲も。 

自分フィルターがかかることも。 

だから私達は、いつも 

自分はそうなりやすいキャリコンだ、 

ということを理解し 

今そうなっていないか、と 

自分に問いかけながら 

クライエントと向き合わなければ 

いけないのですね。 

 

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こわくないキャリアカウンセラー Re-Birth(リバース)わたなべ 

 

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