CDA新テキストが、旧テキストとどう違うか
検証中でございます。
テキスト1・2については、前回の記事をご覧ください。
【テキスト3】
・第1章に、キャリアカウンセリングの歴史を表現した
系譜図が掲載
これ、わかりやすくていいですね!
最初に、また勉強しすぎてこんがらがったときに
ここ開くといいでしょう。
・p140以降ヒルトン、ジェラット、マズロー、
ハーズバーグが追加
これもキャリコン2級で出てきて面食らった方々。
どうも追加分は内容が薄いのが気になります…
これでわかれって言われても…
ま、試験対策としては、書いてある内容だけでOK。
もっと詳しく知りたい方は、他の本を探しましょう。
・ホランドから、ワークタスク、キャリア・クラスター、
ワールド・オブ・ワークマップ、ジョブファミリーが消えた
ええっ…これ無しで、ちゃんと評価できるんでしょうか!?
どこかに移ったのか?誰か探してください(・・;)
もしかして…マッチング理論の重要性が薄まっている
時流のせいかな。
・クルンボルツのプランド・ハプンスタンス・セオリーが
ハップンスタンス・ラーニング・セオリーに変更
なんと『こじじゅらぼ』の『ぼ』が
『リスクテーキング』なるカタカナ語に変わっていますよ!
内容は一緒なのに、なぜここだけカタカナ…
『こじじゅらリ』になっちゃうぢゃないかぁ!
・シュロスバーグのところにブリッジズが居候
転機の話でまとめようとしたのでしょうね。
ブリッジズも覚えてください、カンタンですから。
・ハンセンの重要課題の説明が微妙に変わっている
説明が増えたので、わかりやすくなったと思います。
挑戦のこととか増えたので、覚えておくといいですね。
【テキスト4】
・アセスメントにp9『心理アセスメントの方法』追加
狙われそうな語句が目白押しです~(;´Д`)
・あ!テキスト3から消えた
『ワールド・オブ・ワークマップ関係』が
テキスト4のp24にあった!
しかし説明が減っています。
・p35に『VRTカード』追加
説明読んでもわかりづらければ、ご連絡ください。
私、実物持ってます。
・Ⅱ.キャリア情報がテキスト5へお引越し
・p89~『職場のメンヘル』内容変更あり
ストレスチェック制度導入に伴い
全体的にちょっと構成が変わっています。
新テキストの方で、頭に入れ直しましょう。
・p106~『復職支援』の『留意すべき事項』
内容増!
大事だから手厚くなったのです。大事。
・p123~『精神疾患・障がい』追加
新項目ができました。大事だからできたのです。
精神疾患については
キャリアコンサルティングの専門家であっても
かたよった知識や思い込みがあるなぁ…と
感じるところが多いです。
言葉だけ知って、実態を知った気にならないよう
注意しましょう。
私は一応精神保健福祉士でもあり
精神障がいの方をたくさん見てきた経験もあります。
何かあったらご相談ください。
・発達障害の『広汎性発達障害』が
『自閉症スペクトラム』へ名称変更
世界基準のDSM-5で変更になったためです。
古い名称を書かないよう、気を付けましょう。
以上、テキスト3と4の、新旧対照検討でした。
テキスト5と6は、またそのうち…。
こわくないキャリアカウンセラー Re-Birth(リバース)わたなべ
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