先週、試験実施団体から
合格基準が発表になりました。
ご覧ください。
◆特定非営利活動法人日本キャリア開発協会
http://www.jcda-careerex.org/
●特定非営利活動法人キャリア・コンサルティング協議会
http://www.career-shiken.org/about.html
合格ラインは、両機関とも同じです。
【筆記試験】
四肢択一のマークシート方式。
50問で100分。
100点満点中★70点以上で合格！
やっぱり7割でしたね。
5月11日の記事にも書きましたが
50問中35問合ってれば合格です。
【実技試験】
論述試験・面接試験合わせて
150点満点中★90点以上で合格！
わかりづらいけど、要は6割ですね。
ただし
・論述で4割以上
・面接の各評価区分で全て4割以上
取らないと
いくら合わせて6割以上であっても合格しません。
さて、この評価区分ですが
実施機関によって違います！
◆日本キャリア開発協会（JCDA）
・「主訴・問題の把握」
・「具体的展開」
・「傾聴」
●キャリア・コンサルティング協議会
・「態度」
・「展開」
・「自己評価」
それぞれの評価区分については
次回、よーく考えてみましょう。
それから地味に変わったところがもう一つ。
●キャリ協の論述の問題数です。
「1題」が→「1ケース」に表記変更されました。
なるほど、問いが1つなのではなく
1つのケースを読んで問いに答えよ
（ただしその問いはいくつあるかわからないよ～）
ということですね。
たしかに問いが1問だけでは少ないと思いました。
だから「1問」ではなく「1題」だったのね。
一体、論述では何を問われるのか？
それが面接での評価区分と
リンクするはずです。
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