キャリアコンサルタントという在り方

キャリアRe-Birth® 国家資格キャリアコンサルタント応援ブログ

問題は問題ではない

第4回キャリアコンサルタント試験に向けた
面接試験対策の会は
・5月7日(日)PM
・5月14日(日)PM
です。
少人数なので安心です。
不安を一つずつ取り除きましょう。
ホームページの『お問い合わせ』から
ご連絡くださいね。
返信メールにて詳細をお伝えいたします。
本当に参加するかどうかは
その後決めていただいて構いません。

☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆

さて前回に引き続き
クライエントの『問題』のお話です。

私が2級受検の時
とても違和感を覚えたのが、この
「クライエントの『問題』」という表現。

何だか
クライエントが“問題ある人物”で
こっちがそれに気づかせて“やる”
みたいな
そういう構図になるのが嫌で。

なので私は
クライエントの『問題』を
『困り事の根本』くらいに
読み換えていました。

『問題』は
決して悪いことじゃない。

IB(イラショナル・ビリーフ)だったり
フィルターを通して見ていたり
するけれど
それもすべて、間違いではない。

人間が、自分の人生に真摯に向き合い
壁に取り組もうとする時
必ず見えてくるもの。
あって当たり前。

問題ではないのです。
苦しみを伴って表れる
尊いものなのです。

ここに取り組むと
クライエントには不安が襲ってくるので
大体見えないふりをしたり
逃避もしたくなる。
だからこの時
私達キャリアコンサルタント
そばにいることが必要なんですよね。

それだけ、クライエントにとっては
重いものだから
クライエントが
『困り事の根本』に気づかれたら
最大の敬意を表明してください。
称賛してもいいと思います。

「だって親が」「支店長が」「夫が」
と言っていたクライエントが

その根本が
「あれ…もしかして私の問題?」
と気付かれたら

すっごい成長だと思いませんか!!

こんなシーン、見たいですよね。

意図的に誘導してはいけませんよ~。

キャリアコンサルティングの基本を
繰り返し繰り返しやることで
クライエントの成長を促しましょうね。

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こわくないキャリアカウンセラー Re-Birth(リバース)わたなべ

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